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神奈川子ども未来ファンド

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子どもの居場所情報箱

(特)教育支援グループEd.ベンチャー(エドベンチャー)

1.学校支援活動
1)教員・保護者支援部
授業研究会:授業実践を通じて授業方法や子どもの捉え方、教材を検討する会
理論学習会:学校や教育に関わるトピックを取り上げた学習会
教育講演会:現在の教育問題を考えるための講演会
2)学校支援部
教育ボランティア:学校の要請に応じて通訳や学習援助その他のボランティア派遣
研究者による支援:学校や教師に対する研究者による支援
教師相談:現場の教師の様々な悩みの相談に応じる
ホームページ支援:学校のホームページの設計や運営を支援
2.外国人支援活動
1)子ども支援部
保証人事業:各種奨学金の保証人引き受け
すたんどばいみー基金の会:当事者活動に従事する外国人の大学資金貸し付け
エステレージャ・ハッピー:外国人児童生徒を対象とした学習支援教室外国人の子どもを対象とした活動
当事者活動支援:「すたんどばいみー」を始めとする外国人当事者活動への支援
2)大人支援部
生活相談:外国人保護者の各種相談への対応、関係機関への付き添い
日本語教室:外国人保護者のための日本語教室

  • 自助グループ(一人親家庭、双子・三つ子家庭、外国籍の子ども・親子)
  • 相談(電話・面接)
  • その他(外国人の子どもを対象とした学習支援・学資支援・イベント、外国人保護者を対象とした日本語教室・相談、教師学習会)
  • その他(外国人の子ども及び保護者、学校、教師)
理念・方針
 市場主義優先の社会状況の中生まれた生活格差は、教育格差となって現実の子どもたちに跳ね返り始めている。また、声高に叫ばれてきた教育改革は、競争原理という荒波に学校をさらし始めた。こうした流れに呼応して、教育界における規制緩和の荒波は、巨大な教育産業の土壌を生み出した。大人でさえも生きづらい現在の社会の動きの中で、目の前の子どもたちを見れば、学力格差、生活不安、不登校やいじめなど、様々な問題がより深刻化し、より複雑な様相を示している。まさしく、弱者へのしわ寄せとして、子どもたちの現在と未来が奪われ始めている。
しかし、取り残される「弱いもの」が最後までよりどころとするのはやはり「学校」でしかなく、子どもたちに未来を生きる力をつけるのはやはり教育による以外にはない。そこで、どんなに学校や教育が大きく変わろうとも、「学校をよりどころにするしかない弱い子どもたち」を、そして、そうした子どもたちを支えようとする先生や学校をお手伝いするために、市民や、退職職員、研究者、外国人青年・現職教員が力を結集させることが必要であると考える。それを目的として、既に様々な分野で弱い立場の子どもたちを支える活動(学校現場、外国人の子どもの学習支援教室、日本語教室、教師の額集会、教育社会学的研究など)を行なってきたもの達が発起人となって非営利の教育支援グループ「Ed.ベンチャー」を立ち上げた。
利用者数
7人/1日 登録者数68人
スタッフ数
3人/1日 総数24人
対象年齢
  • 乳幼児(~6歳)
  • 小学生(6歳~12歳)
  • 中・高校生(13歳~18歳)
  • 18歳~
保護者及び子ども支援に関わる教師や学校も相談対応の対象
利用料(会費)
日本語教室のみ100円/1回、教師学習会は500~1000円/1回
活動時間・期間
各種相談・問い合わせ受付:平日10:00-17:00
教師学習会:第1月曜日19:15~21:00、第一・三土曜日18:30-20:00、第4水曜日19:15-21:00
学習支援教室:土曜日10:00-12:00(鶴間)、14:00-16:00(本厚木)
日本語教室・生活相談:日曜日10:00-12:00
相談方法
  • 電話
  • FAX
  • メール
  • 面談
  • 家庭訪問
相談受付時間
平日10:00-17:00(メールはいつでも)

団体概要

代表者氏名
浅沼蓉子
住所
大和市中央林間3-16-12グリーンコーポ中央林間107
電話番号
046-272-8980
FAX
046-272-8980
メール
toiawase@edventure.jp
ホームページ
http://edventure.jp/
活動場所
当法人事務所、大和市コミュニティセンター鶴間会館、冨士見文化会館、厚木市ヤングコミュニティーセンター
最寄駅
小田急江ノ島線・東急田園都市線中央林間駅、小田急江ノ島線鶴間駅・大和駅・高座渋谷駅、小田急小田原線本厚木駅
設立年
(法人取得日)
2007/9/1(2010/6/11NPO法人設立)

団体情報

広報誌の有無
なし
活動実績
2009年度実績:活動回数566回、参加延べ人数(子ども)3202人、(大人)843人。これまでの活動を踏まえ、2010年春に学校や教師を対象とした外国人児童生徒の受け入れマニュアル「初めての国際教室」を作成・配布。
関連団体
外国人青少年当事者団体「すたんどばいみー」

年間予算

年間総収入

4,768,000円

会費
13.72%
寄付金
4.61%
助成金・委託・補助金
3.15%
事業収入
33.62%
その他
1.47%
繰越金
43.44%

年間総支出

4,768,000円

人件費
0.00%
家賃・光熱費
16.72%
その他事業費
36.28%
繰越金
47.00%
  • NPO会計では、団体ごとに活動にあわせて費目設定を自由に行っています。
    そのため、当方の設定にない費目は全て事業費に含まれています。

企業との連携

企業に求めるもの

物品・備品
コピー機・ページプリンター・ノートパソコン・プロジェクター各一台、教材・文具
人手(ボランティア)
-
スペース
-
イベント協力
-
その他(資金など)
協賛寄付金、外国人の雇用、外国人雇用者に対する日本語教育

企業に提供できるもの

地域・活動情報
-
事業・連携
-
人手(ボランティア)
-
講師派遣
管理職・人事担当向けに、外国人労働者の受け入れ方についての講座、外国人雇用者向け日本語教育指導者
調査・協力
外国人労働者の受け入れ協力、出店協力

情報更新日:2011年08月23日

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