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2006年助成対象 茅ヶ崎公園自然生態園水辺探検隊の活動発表会

2006/12/03

2006助成対象である茅ヶ崎公園自然生態園管理運営委員会の助成対象事業「水辺探検隊」が、2006年12月2日に活動発表会を行いました。

 発表会は、探検隊に今年初めて参加をした組と2年目参加組、それぞれに行われました。探検隊に参加しているのは、複数の学校に通う小学3年生~中学生の子ども達で、発表会には家族も参加をしていました。

 1年目組発表会は、それぞれが生態園で見つけた生き物を選び、調べて発表しました。
 「目がクリクリしてかわいい」と嬉しそうに発表する男の子の様子に、その生き物が好きなことが全身から伝わってきます。
 「カメが、日光浴するのは何故?」の質問には、発表をした子どもだけでなく、探検隊2年目の子ども等も加わり、幾つもの答が出てきます。生存に必要な目的ある営みも「結局は日光浴すれば気持ちいいからかも」という言葉の中に、生き物を身近な存在と感じていることがわかります。
 メダカやエビ、カルガモなどに混じって、本来いないはずの外来種についても、その生態が発表されました。

 2年目組は「生態園のどこを、どのように改善する必要があるか」を各自発表しました。
 生態園の環境、守りたい生き物、外来種の生態等これまでの学びが総動員されて意見がでてきます。発表内容はどんどん黒板に記録されていき、黒板いっぱいの課題とアイデアがでてきました。
 バランスのよい生態系を守るための「ザリガニつり大会」のアイデアは、すぐに他の子の支持を得て「広報ポスターをつくらなきゃ」「学校で声をかけるよ」「つりをする場所は指定をしなくちゃ」「釣り竿がいるよね」等、具体的な計画に発展していきます。まとめられた計画は、来年度に取り組んでいくことになりました。

 複数の小学校に通う子ども達が、生態園の環境や生き物に出会い、それを守ろうとする人たちと共同作業を行いながら、もう一つの居場所を地域に作り出している様子を感じ取ることができました。