神奈川子ども未来ファンド

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助成先の活動現場訪問を行っています~カラカサン

2006/12/13

子どもファンドでは、皆様から寄せられたご寄付を、子ども・若者の育ちや子育てを応援する活動への資金助成としています。助成期間中には、活動現場を訪問して活動の様子を見せていただいています。

2006年12月12日、川崎に事務所を置く「カラカサン」の活動拠点を訪問しました。

子どもファンドが助成をしているのは、父親からDVの被害を受けた、また母への暴力を目撃して育った子ども達の支援プログラムです。ナイフでぬいぐるみを切り裂く等、子ども達は、思春期をむかえ、心の傷を表面化させています。

アパートの2階にある2LDKのカラカサンの活動拠点に、川崎だけでなく横浜からも子ども達が集まっています。「日本で子ども達が生きていけるように応援したい。子どもの心の傷は、なかなか直りません。出てこられない親子は訪問をしています」と話してくださったのは、世話人のドナさん(左下写真)です。

「ネグレクト(養育放棄)の状態にある家庭では、兄弟が子どもの世話をしている実態もあります。家庭訪問は、子ども達の安定のためのケアなのです」と行政の手が回りきれない部分をカラカサンのメンバーが支えている様子を聞くことができました。

 
この日は、ファンド理事・運営委員の他に、川崎中原ロータリークラブのメンバーの方が同行され、「ケアにはマンパワーとエネルギーがかかると思った。こうした状況が生まれる現実についても、個人が考えていかないといけない」「何か手をさしのべていきたい」との感想をいただきました。