神奈川子ども未来ファンド

子どもたちが生きていることに誇りと喜びを持てる地域社会を

MENU

トピックス

2005年度助成報告会の報告

2005/06/01

2005年5月21日(土)ランドマークタワー13Fフォーラムよこはまで、2005年度神奈川子ども未来ファンド助成報告会を開催しました。

五月晴れの日、報告会会場には、お子さんを連れた方も含め、約50名のご参加をいただきました。
2005年助成選考委員・助成対象団体紹介、助成選考経過報告の後、岩宮陽子助成選考委員長(㈱飾一代表取締役社長)による総評が行われました。
岩宮氏は、30年以上前からベンチャー企業の経営に携わり、4人の子どもを育てた中で、「生かされて、生きるのだ」という言葉を実感していること、助成選考においては、応募頂いたどの団体からも強い思いが伝わり、特に国際交流に関わる団体や若者の活躍する団体が出てきた事を嬉しく思ったと話されました。そして「夢をもって信念を貫くには、勇気―独りではなく多くの人の勇気―が必要です」との熱い言葉があり、会場から盛んな拍手が送られました。
次に、2004年助成対象団体から、1年の活動報告と2005年助成対象団体からは活動紹介がありました。「お母さん達の気持ちに‘寄り添う’姿勢で」、「孤立する立場の子どもと親に、必要な情報が届くように」「その子なりの‘居場所’が成り立つように」など、各団体の活動の趣旨や重視している価値等についての説明が行われ、DV被害を受けた母子へのケアや児童虐待の現状、子どもたちの体験学習など、活動現場の様子が報告されました。
子ども・若者の抱えている課題、一人一人がその子らしく育つために必要な環境のためにすべきケア、活動などが多岐にわたることが、各団体の報告から伝わりました。
神奈川子ども未来ファンドは、今後も沢山の人から応援の気持ちをお寄せいただき、子ども・若者の育ちを共に支えていきたいと考えています。
写真は、選考委員長岩宮陽子氏総評、助成対象団体の成果報告の様子です。

●報告会に参加して
各団体に共通する事は、子どもやその周りの親等が、より「自由に」「楽しく」「のびのびと」いられるようにとの願いです。また助成されるお金は、例えば小学生が募金箱に入れてくれた100円玉もあり、あたたかく貴重な「気持ち」の集まりです。それらがつながり、各団体の活動―「あの遊び場では、今日も子供達が思いきり遊んでいる」「あの子育て広場では、子供達が庭でプールを楽しんでいる」など-を支えています。
報告会では、サポートして下さる方々と、現場で活動する方達、そして子ども達の笑顔がつながっている事を実感できた1日となりました。
これからも、神奈川子ども未来ファンドが、皆様のあたたかい気持ちをつなぐ存在として活動できればと願っております。

田口香子(大学院生・神奈川子ども未来ファンドサポーター)