神奈川子ども未来ファンド

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2016年 選考結果報告

2016年は、10団体のご応募をいただきました。第三者機関である選考委員会が公正に選考にあたり、以下の5団体への助成が決定しました。

神奈川子ども未来ファンド 2016年 助成対象団体

助成総額 760,000円

団体名 事業内容 都市名 助成金額
おっちー塾 <不登校等の子どもへの支援>
地域で支える困っている子ども支援事業
横浜 160,000
キララの教室 <外国人(籍)児童・生徒への支援>
外国につながる児童・生徒への学習支援事業
横浜 80,000
一般社団法人ことぶき青少年広場 <青少年支援>
ことぶき青少年広場(居場所事業)
横浜 120,000
特別非営利活動法人まんま <乳幼児の親子支援>
Babyサロンまんま@大和
横浜 200,000
特定非営利活動法人みゅーまる <動物を通し命の大切さを伝える>
みゅーまる活動(教育・子ども部門)
横須賀 200,000

神奈川子ども未来ファンド 2016年 助成選考委員

委員長
安室 伸一氏(安室商事株式会社 代表取締役)
副委員長
新井 聡子氏(神奈川県弁護士会子どもの権利委員会 委員)
委員
高取 しづか氏(NPO法人JAMネットワーク代表)
西川 正氏(NPO法人ハンズオン埼玉 常務理事)
山口 明氏(日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」専務理事)

2016年 助成対象団体講評

選考を終えて

今期も「神奈川子ども未来ファンド」にご協力を頂いた皆様に心から御礼申し上げます。

2014年度に創設されました「いじめ・児童虐待防止」部門に関する3件を加え、合計10件の助成へのご応募を頂きました。「子ども達の明るい未来」を叶える為の先駆け的な事業のご応募もあり、選考には大変苦慮致しました。日頃より熱心に活動されておられる皆様に改めて敬意を表したいと存じます。

ご支援、ご協力頂きました皆様には、今後とも本事業に格別なご高配を賜りますよう宜しくお願い申し上げまして、選考委員会のご報告とさせて頂きます。

2016年度助成選考委員会
委員長 安室 伸一

選考経過

神奈川子ども未来ファンドでは、県内で、子ども・若者や子育てに関わる人が地域の中で育ちあう「場」を自立的に運営しているNPOの活動へ、助成を行っています。

助成対象事業については、活動の充実や拡大が期待できるものであることを重視するとともに、その手法や成果がモデルとなり、他の団体、他の地域にもよい影響や変化を生み出すことが期待されるような、新たな取り組みを優先して選考しています。2016年度は「一般助成」に加え、「いじめ・児童虐待防止助成」を実施しました。

事業再開後はじめてとなる今回の助成事業は、総額100万円(1団体上限20万円)で募集したところ、総応募件数は10件(前回比-33件)(一般助成応募が7件、いじめ・児童虐待防止助成が3件)、応募総額は、1,760,000円(前回比-15,939,000円)でした。1年間の活動休止、助成事業の募集時期が短かったことなどが応募数減につながったのではないかと推察していますが、これまでにない先駆的な取組みでの応募がみられました。

「一般助成」については、事業の必要性や先駆性、その目標と内容との整合性、事業の波及効果などの視点から検討を行い、本助成金による活動の充実や拡大が期待できる4事業を助成対象としました。「いじめ・児童虐待防止助成」については、防止の観点から検討し1事業を助成対象としました。

結果、全体として5事業(一般新規4件、いじめ・児童虐待防止1件)総額760,000円の助成を行うことに決定しました。

助成対象団体 講評

おっちー塾

事業名
地域で支える困っている子ども支援事業
助成金額
160,000円
応募事業概要
不登校など地域で孤立しがちな子どもたちへのマンツーマンの学習指導など
講評
不登校の子どもや日本語を母語としない子ども達への学習支援に始まり、修学旅行や保護者向けの相談会の開催など、多岐に亘る事業に「子ども達に自信と笑顔をつくりだす」との理念の具現化に向けての情熱を感じる。今後の貴事業の社会的必要性が増大する事を考えると、諸活動を安定して継続させる為のスタッフの確保と、強固な財政基盤づくりに期待したい。

キララの教室

事業名
外国につながる児童・生徒への学習支援事業
助成金額
80,000円
応募事業概要
仲間づくりを大切にした居場所と学習サポート
講評
関わるボランティア、児童・生徒ともに増えており、地域に根付き、安定した活動を継続されていることに敬意を表します。行政の支援が不十分な外国人親子の居場所として、学習支援にとどまらず、仲間づくりや相互交流を大切にして活動の幅を広げようとする姿勢にエールを送ります。

一般社団法人ことぶき青少年広場

事業名
ことぶき青少年広場(居場所事業)
助成金額
120,000円
応募事業概要
困難を抱える子ども・若者の居場所事業
講評
居場所を見つけられずにいる、ひとり親家庭、外国籍の児童、生活保護家庭等何らかの困難を抱えている子ども達や、不登校をはじめとする学校になじめない子ども達に安心して過ごせる居場所を提供している。子どもたちに寄り添い、健全な育成を目指している活動は有意義であり大変評価出来る。今後の活動を応援したい。

特別非営利活動法人まんま

事業名
Babyサロンまんま@大和
助成金額
200,000円
応募事業概要
瀬谷区に隣接する大和市で0歳~2歳の親子の居場所を提供する事業
講評
地域のニーズを的確に把握していらっしゃること、将来的に大和市域の子育てネットワークに発展させていきたいという目標が明確であり、また、子育て支援を単なるサービスとしてとらえるのではなく、当事者の力を引き出し、みんなの場をみんなでつくっていこうという活動の姿勢に敬意を表し、応援したいと考えました。

特定非営利活動法人みゅーまる

事業名
みゅーまる活動(教育・子ども部門)
助成金額
200,000円
応募事業概要
保育園・幼稚園等で、動物を主人公にした音楽劇や触れ合いを提供する活動
講評
動物を主人公にした音楽劇・朗読、動物との 触れ合いで命の大切さや思いやる心を育み、いじめ防止につなげるユニークな取り組みだと思います。プロの俳優・スタッフによるパフォーマンスは子どもを惹きつけ、正面切って「いじめをなくそう」よりも、メッセージが深く伝わるのでは。多くの地域に波及することを期待しています。