医療の進歩で現在は500グラムの赤ちゃんでも障がいがあったとしても、命の危機を脱して、家庭でその子なりに成長していく子どもたちがいます。
学校の遠足にも行くし、パラリンピックの選手になれる未来があります。
その子と家族の周りでは、学校、地域、医療、福祉に関わるいろいろな人が自分達のできることを積み重ねてサポートしています。
「生きること」のすべてはつながっていて、医療、福祉、学校と分けて考えられることではありません。
何が必要なことなのか、「医療的ケア」とはどういうことなのか、
恐れず「障がいっ子」のことを正しく知ってほしい。
そんな願いを持ったお二人のお話を伺います。
●対 象:関心のある方ならどなたでも。
●予約制(定員80名)
今夜のご当主(話し手)
★片岡 愛さん (あい診療所 院長)
小机で「あい診療所」を開業。在宅で医療的ケアの必要なお子さんやケアを頑張る家族、そして子育てに励むママ達、いのちと向き合う家族を応援したい。そんな思いで、『認めあい・支えあい・みんなでつくる』医療を実践中。
「勇気づけ医療者養成講座」
「かたおかファミリー音楽会」
「乳幼児・医療的ケア児のための音楽教室《ぴあーの》」などを開催している。
★向山 敬介さん(太尾小学校 元PTA会長/NTTクラルティ(株)勤務)
大倉山在住、中学2年になる男女の双子の父。男児に先天性の脳性まひによる肢体不自由があり、現在は車いす生活です。
「障がいに配慮はするけど、特別扱いはしない」をモットーに、地域や学校の皆さんに支えていただきながら、いろいろな事にチャレンジし続けています。
現在はNTTグループの障がい者雇用特例子会社に勤務し、公私ともにバリアフリーの実現を夢見ています。
開催日時
2018年10月18日(木)18:30~20:30(開場18:00)
開催場所
港北公会堂2階 1号会議室(港北区大豆戸町26-1) (東横線 大倉山駅 徒歩5分)
団体名
港福城プロジェクト
連絡先
港福城プロジェクト TEAM SASUKE(NPO法人びーのびーの企画室内)
- 電話
- 045-877-2156
- メール
- kikaku@bi-no.org
参加費
999円
申込み方法
下記サイトよりお申し込みください。