子どもたちが生きていることに誇りと喜びを持てる地域社会を

神奈川子ども未来ファンド

MENU

子ども未来ファンドについて

神奈川子ども未来ファンドは、子どもたちのために何かしたいという多くの方のお気持ちを寄付の形でお預かりし、子ども・若者を支える市民団体にその思いを助成金として届けています。そして、助成を受けた団体の成果や、活動から提起される課題などの報告を受け、寄付者や関係機関等にフィードバックを行うという、「資金と思いの循環」を通して、全ての子どもが未来に希望を持てる地域社会の実現を目指しています。

事業内容

企業、組合、商店街等のご協力で広く寄付を募り、子ども・若者や子育てに関わるNPO(民間非営利組織)に活動資金を助成し、子どもの課題を広く伝えることを主な活動としています。

  • 寄付・募金の受入、寄付受入プログラムの開発・実施
    (2017年度寄付金品・協賛金合計4,273,738円)
  • NPOへの活動資金助成・運営支援(2018年度まで、延べ104団体へ総額3,550万円を助成)
  • 神奈川県内の子ども・若者や子育てを支える活動に関する情報提供
    団体検索Webページ「子どもの居場所情報箱」提供やメールマガジン、広報紙発行を通じ、県内の子ども・若者や子育てに関わる市民活動団体の情報を発信
  • 子ども・若者の育ちを支えるための啓発事業

理事長挨拶

理事長 馬場洋一

理事として活動にかかわるようになって12年になります。仕事人間だった私には、児童・福祉分野についての知識はほとんどなく、活動に参加して驚くことばかりでした。貧困や虐待、いじめなど子どもの課題は、見ようとしなければ見えないものだと、日々、実感させられています。歴代の理事長たちの熱い思いがこもったバトンを引き継いで、課題発信や大波にも揺らがない基盤づくりに力を尽くしていきたいと思っています。ご協力、ご教示をよろしくお願いいたします。

2018年10月

認定NPO法人 神奈川子ども未来ファンド
理事長 馬場 洋一

役員

子ども・若者や子育てに関わる活動の実践家とNPOの専門家、企業、大学など多様な立場の有識者で構成されています。

理事長
馬場 洋一(公財)神奈川フィルハーモニー管弦楽団アートホール事業部 部長
副理事長
吉富 多美児童文学作家
坂井 雅幸(公社)横浜貿易協会 常務理事
理事
高島 さち子(社)神奈川県社会福祉士会 元会長
高橋 亮横須賀市立市民活動センター 館長
田口 努(公財)横浜YMCA総主事
鳥居 良寛自治体職員
西野 博之(特非)フリースペースたまりば 理事長
山崎 美貴子神奈川県立保健福祉大学前学長
安室 伸一安室商事(株) 代表取締役
監事
渡辺 誠二(一社)ロータリーの友事務所所長
役員

設立背景・経緯

全国の児童相談所が2016年度に対応した児童虐待相談対応件数は、初めて10万件を超えました。虐待による死亡事例は年間70件を超え、5日にひとりのペースで子どもの命が奪われています。

また、いじめの認知件数は32万3,808件と過去最多となっています。そして、自らの命を断つ小中高生は年間300人を超えています。わたしたちの周りには、心に傷みを抱える子どもたちが多く存在し、支援の手と場を必死の思いで探していることが窺えます。

その一方で、神奈川県内で子どもや親が相談をしたり、ほっとできる居場所や学び場を、ほぼ毎日開いている民間非営利組織(NPO)の数は、充分とはいえません。誰でもが利用しやすいようにと、利用者負担による収入は総収入の25%程度(平均)に設定されており、毎年数ヶ所が、財政課題から場を閉じています。「子どもの育ちを社会で支えるための仕組みが必要」と、神奈川県内で子ども・若者・子育てに関わる活動実績をもつNPOが集い、2003年4月に特定非営利活動法人 神奈川子ども未来ファンドを設立しました。子どもの様々なSOSを広く知らせる活動をしつつ、2004年以降は寄せられた寄付を基に県内NPOへ公募し、厳正な選考を経て、15年間で延べ104団体へ総額3,550万円の資金助成を行ってきました。

2007年4月には、国税庁長官の認定を受けた認定NPO法人となり、同年11月、神奈川県よりかながわボランタリー活動奨励賞を受賞、2009年に横浜市・神奈川県個人住民税控除対象法人指定を受け、2012年2月には第16回横浜弁護士会人権賞を受賞しました。子どもや若者が生きる喜びと未来への希望を育む神奈川になることを願い活動しています。

組織概要

法人設立
2003年4月  (国税庁の認定取得:2007年4月)
目的
定款第3条より
この法人は、個人・企業・団体等から多様な寄付を募り、子ども・若者・子育てに関わる人を支える民間非営利組織の財政基盤を確立するための助成等の支援を行うことにより、子ども・若者・子育てに関わる人に心を寄せる人々をつなぎ、子どもたちが生きていることに誇りと喜びをもてる地域社会を創ることを目的とする。
事業内容
  • 神奈川県内の子ども・若者や子育てに関わるNPOへの資金助成・運営支援
  • 子ども・若者の育ちを県内の地域で支えるための寄付プログラムの開発・実施
  • 県内の子ども・若者や子育てを支える居場所に関する情報提供
  • 子ども・若者の育ちを県内の地域で支えるためのイベント開催
2017年度
総支出額
4,720,338円(うち助成金支出890,000円)
2017年度寄付金協賛金合計
4,423,738円
助成実績(2004~2018年)
助成総額 約3,548万円/延べ104団体
助成応募総額 約13,576万円/延べ272団体
会員数2018年3月現在
正会員86名、準会員49名
子ども応援会員19名、法人会員5社