妊娠中から出産後1年以内に自殺した女性 が直近2年間で118人います。その期間の女性への支援、子育て支援は既存の制度では足りないということではないでしょうか。
私たちは専門職や専門機関だけでなく、地域で活動する人材や地域にある身近な施設が産前産後支援の重要な機能を担えると考えています。産前産後の女性、子育て家庭を地域で支援する人材を養成する講座です。まずは、一対一の訪問支援を目指し、活動しませんか。
専門家の講義に加え、現在実践している事例も紹介します。すぐに活動につながる実践的な講座を開催します。
第1回 9月17日(火)9:30~12:40
講師 山﨑圭子氏 湘南医療大学教授
誕生からの成長を地域でみまもっていくための家庭支援
こどもがいる家庭に入るということ
~現代版 家族を取り巻く環境の変遷~
第2回 10月1日(火)9:30~12:40
①すべてのこどもを支えるということ
~乳児期・幼児期・学童期を通じて~
講師 渡井 直美氏 港北区地域子育て支援拠点どろっぷ 横浜子育てパートナー
②今の子育て~パパが語る編~
講師 浦瀬 亘氏 P35(パパさんGO!)代表/NPO法人全日本育児普及協会認定講師
第3回 10月15日(火)9:30~12:40
①家庭に入る支援の心構え~気持ちの準備、身の回りの準備、活動の準備~
講師 NPO法人びーのびーのスタッフ
②活動実践者の声
活動実践者:横浜子育てサポートシステム(ファミリーサポートセンター事業)会員
産前産後支援ヘルパー
第4回 10月29日(火)9:30~12:40
訪問で支える子育て支援~これから地域でできること~
講師:奥山千鶴子氏 NPO法人子育てひろば全国連絡協議会理事長
認定NPO法人びーのびーの理事長
こんな方へおすすめ
・子育て支援関係者のスキルアップとして
・こどもたちの未来のために自分を活かしてボランティア活動をした方
・子育て経験を活かして地域で働きたい方
・孫育ての準備をしておきたい方
・家事が好き、家事をきわめて仕事にしたい方
・こども好き、保育・教職体験を活かして活動がしたいシニア世代の方
・相談支援・援助・保育関連の職種の方の研修として
開催日時
第1回2024年9月17日(火)9:30~12:40
第2回2024年10月1日(火)9:30~12:40
第3回2024年10月15日(火)9:30~12:40
第4回2024年10月29日(火)9:30~12:40
開催場所
かながわ県民センター11Fかながわコミュニティカレッジ講義室 (JR、京浜急行線、東急東横線、みなとみらい線、相鉄線ご利用の方
横浜駅西口より徒歩5分/横浜駅きた西口より徒歩3分/
横浜市営地下鉄ご利用の方
地下鉄横浜駅出口8番から地下街を通り、中央モールを左折し北6番出口を出て徒歩2分 )
団体名
NPO法人びーのびーの/かながわコミュニティカレッジ
連絡先
NPO法人びーのびーの 地域リミックス
〒222-0037 横浜市港北区大倉山2-7-47シャトレ大倉山103
- 担当者
- 伊香朗子(いこうあきこ)
- 電話
- 045-540-7422
- FAX
- 045-877-2156
- メール
- a-ikou@bi-no.org
かながわコミュニティカレッジ かながわコミュニティカレッジ事務局
〒221-0835 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 かながわ県民センター11階
- 担当者
- 山田悦子
- 電話
- 045-620-0743
- FAX
- 045-620-0745
- メール
- komikare@soco-kana.jp
参加費
7200円(全4回分・前納・主催者都合による講座中止以外は返金不可
申込み方法
かながわコミュニティカレッジHPより。電話、FAXも可。
詳細はこちらから>>https://www.pref.kanagawa.jp/docs/u3x/komikare/r6kouza/houmon_nyuumonn.html
締め切り
2024年8月27日
その他
申込締め切り 8月27日(火)応募多数は抽選/定員に満たない場合には、締め切り延長電話先着順
横須賀市民の方は「市民公益活動人材育成研修受講奨励金」対象講座のため受講料が奨励金として支給されます。
詳しくは同市ホームページ参照 https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/2720/comicalesyourei.html