〈通常活動〉子どもたちを各学校へ迎えに行き、活動場所へ集合する。その後おやつを食べ、公園遊びや散歩などをおこなう。その日により、リズムやおやつ作りなどのプログラムも実施する。
〈学校休業日・長期休暇中の活動〉春・夏・冬の長期休暇中や学校が休みの日は朝8:30から活動を行なう。長期休暇中は公共交通機関、公共施設を利用しての遠足や外出活動も行う。夏はプール、冬はスキーその他、水族館への遠足、地域のバスハイクへの参加など。2007年7月より「障害児居場所づくり事業」へ移行。
- その他(障害児の放課後・余暇支援活動)
- 障がい・病児(育ちに支援が必要な子ども達のための活動)
- 理念・方針
- 当時、無認可保育園だった苗場保育園は設立当初から障害のある子も同じように受け入れる統合保育を行なってきました。また、地域には「地域活動ホームいずみ会館」があり、障害をもつ人達との関わりもとても多くありました。
このような関わりあいの中から「どの子もこの世の中に必要として生まれてきたんだ。」という思いを出発点にして1996年、苗場保育園の職員・保護者・OBが発起人となり、会を発足しました。本会はその思いを常にもち、地域の乳幼児や障害をもつ子どもたちが心身ともに健全に発育すること、家族が安定した生活を実現し、心豊かな地域社会作りに寄与することを目的に活動をしています。
活動を始めてから二年後、当会へ相談に来た保護者の切なる願いを聞き入れ、障害児の学童保育活動をスタートしました。
というのも障害のある子ども達は、放課後のほとんどの時間を家で家族と過ごすことが一般的な生活となっており、この生活は活動を規制される等の理由により、子どもにとっても、家族にとっても大変負担になっている声が多く聞こえてきたからです。また、一人親家庭であったり、共働きなどで、どうしても働かなくてはならない方でも、働くために毎日子どもを預けられる所はほとんどありません。そのため現在も、放課後・長期休暇中の活動保障、親の就労保障、親のレスパイトのために活動をしています。 - 利用者数
- 会員登録53名
- スタッフ数
- 11名
- 対象年齢
- 小学生(6歳~12歳)
- 中・高校生(13歳~18歳)
- 利用料(会費)
- 9時~利用:一時間300円 13時~利用1時間450円 おやつ代100円 年会費3000円 延長料金30分 250円
- 活動時間・期間
- 月~土曜
開催時間:平日の放課後~18:00
学校休業日は8:30~18:00(延長あり) - 相談方法
- 電話
- 相談受付時間
- 10:00~19:00
団体概要
- 代表者氏名
- 理事長:中村 豊久
- 郵便番号
- 245-0016
- 住所
- 横浜市泉区和泉町487
- 電話番号
- 045-800-5761
- FAX
- 045-800-5761
- メール
- tubomi-hiroba@izumi-naeba.net
- 活動場所
- 横浜市泉区和泉町487
- 最寄駅
- JR戸塚駅または大船駅、小田急線湘南台駅から神奈中バス『ドリームハイツ行き』「ドリームハイツ」下車徒歩5分
- 設立年
(法人取得日) - 1996年4月(法人設立日2003年11月26日)
団体情報
- 活動実績
- 1996年4月(法人設立日2003年11月26日)
1998年より放課後事業スタート
2004年児童デイサービス事業スタート
2008年7月横浜市障害児居場所づくり事業へ移行 - 関連団体
- 苗場保育園、地域作業所つぼみの家、緑園なえば保育園、泉地域活動ホームかがやき、放課後ネットかながわ
年間予算
年間総収入
28,155,000円
- 会費
- 0.00%
- 寄付金
- 0.00%
- 助成金・委託・補助金
- 57.01%
- 事業収入
- 21.74%
- その他
- 21.25%
- 繰越金
- 0.00%
年間総支出
28,155,000円
- 人件費
- 52.70%
- 家賃・光熱費
- 17.25%
- その他事業費
- 21.20%
- 繰越金
- 8.84%
- NPO会計では、団体ごとに活動にあわせて費目設定を自由に行っています。
そのため、当方の設定にない費目は全て事業費に含まれています。
情報更新日:2011年01月30日
子どもの居場所情報箱の文章や写真等データの無断転載、無断コピーなどはお控えください。
子どもの居場所情報箱は独立行政法人福祉医療機構助成事業の協力により制作いたしました。