神奈川子ども未来ファンド

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日産NPOラーニング奨学生によるNPOレポート

神奈川子ども未来ファンドは、日産自動車が実施する社会貢献プログラム「日産NPOラーニング奨学生制度」に協力し、学生の受け入れを行っています。2005年度インターン生、関幸恵さんには、ファンドの助成対象団体への定期訪問に同行してもらっています。これから、関さんによる助成対象団体をはじめとするNPOのレポートをご紹介していきます。

著者のプロフィール

鎌倉中央公園に行って

関 幸恵

モノレールを降りて、住宅地の間を抜けていくと、緑が生い茂っている所に着きました。

私は恥ずかしながら、「谷戸と里山」がどのような所なのかを知りませんでした。伺う前にホームページを覗かせていただいて写真を拝見しましたが、伺ってみて驚きました。

また、活動場所がわからないぐらいの広さの自然の中で遊ぶことができる環境が、鎌倉にもあることがとてもうらやましく思いました。私が育ったところは東京の端ですが、緑があっても人工的なものばかりで、本当の自然に触れることはあまりありませんでした。

ですから、子どものうちから鎌倉中央公園のような環境の中で過ごすことができるのは、私の住んでいるような地域で育った子どもより得るものが多いと思います。そして、そういった経験ができるのも、鎌倉中央公園を育てる市民の会の方々がいてからこそのことだと改めて感じました。

伺った際、お話だけでなく、実際に草木染めの活動に参加させていただきました。

指導してくださる方々が、参加している子どもや親子のペースで作業を進めてくださったので、とても活動しやすく、心地よい時間を過ごさせていただきました。私は案外せっかちなので、そういったゆったりとした時間も必要なんだなと感じました。

草木染めで私が染めたものは、淡い黄色になりました。出来上がるのがとても楽しみでしたし、想像していたものと違いとても素朴な風合になり、なかなかのできでした。家族で参加できることが何より楽しいのではないかとみなさんを見ていて思いました。

活動していて、ふと気付いたことがありました。私と同年代の人が見当たらなかったのです。事務局の方に聞いてみたところ、大学が近くに無いせいもあり、私たちの年代だけが不足しているとのことでした。とてももったいないとことだと感じました。私は今回伺わせていただいて、貴重な体験ができました。私のように機会があればいいのだと思いますが、その機会を作るのが、なかなか難しいのだとお話を聞いていて感じました。そういったことを含め、問題は多いとは思いますが、是非続けていってほしいと切に思います。

今までのレポート

第1弾
うさぎ山プレイパークに行って
第2弾
鎌倉中央公園に行って
第3弾
ままとんきっずに行って
第4弾
たまりばフェスティバルに行って
第5弾
びーのびーの訪問レポート
第6弾
カラカサン~移住女性のためのエンパワメントセンターを訪れて
第7弾
親子のひろば「まんま」を訪れて
第8弾
ことぶき学童保育を訪ねて
第9弾
ままとんきっず訪問レポート
第10弾
インターン期間を終えて

著者のプロフィール

日産のラーニング奨学生としてお世話になることになりました関幸恵と申します。私は短期大学で幼児教育を専攻した後、現在通っている目白大学に編入学をして、メディア表現を学んでいます。

ファンドをインターン先として希望したのは、短大で学んだ中で子育て支援に興味を持っていたので、そのような分野に深く携わっているファンドの活動に強く関心を持ち、現場の声を生で聞きたいと思ったからです。

微力ですが、精一杯活動していこうと思っていますので、よろしくお願いします。

関幸恵